隙間時間を有効活用して、人生の時間を増やそう

時間の節約

時間の使い方が上手い人が実践していること

皆さんは1日のスケジュール管理はどのようにされているでしょうか。

手帳に予定を書き込んだり、前の日に次の日の予定を頭の中で組んでおいたり、または何も決めずにその時の気分で動いていたりと様々予定をあらかじめ決めておいてもまさかの事態が起こってしまい、時間を無駄にしてしまうこともあるでしょう。

しかし、時間の使い方が上手い人はそのまさかの事態すらうまく使いこなす術を持っております。
そこで今回は”時間を上手に使いこなすコツ”をいくつか紹介しようと思います。

『隙間時間』を有効に活用しよう

まず一つ目は『隙間時間』の使い方です。
この『隙間時間』とはどのようなことを指すのかと言いますと、例えばレストランでの待ち時間であったり、電車に乗っている時間などの短い時間のことを指しています。

隙間の時間は短いものですが、1日の中でいうと無数に存在しております。一つの場面だけで見るとたったの10分であったり、五分かもしれません。
しかし、その時間を1日の中で合計してみるとかなりの時間になると思います。

時間の使い方が上手い人は、この『隙間時間』をフルに活用しているのです。

この隙間時間を使うことによって、例えば学生さんであれば試験の勉強時間に当てることもできますし、社会人で何かの資格を取りたいという方であればその資格のための勉強時間に当てることも可能になります。
また、疲れが溜まっている人であればリフレッシュのための時間にだってすることができます。

つまり、時間の使い方が上手い人はこの隙間の時間を『無意味な時間』にしていないということがポイントなのです。
ただぼーっとしていたり、ゴロゴロしていたりするのでは時間の無駄になってしまいます。
それがゴロゴロするという目的があるのであればまだいいのですが、なんの考えもなくそうなっているのであれば、とても勿体無いです。

当たり前の話ですが1日は24時間しかなく、睡眠時間を差し引くと平均して15時間ほどしかありません。
時間は皆さんに平等に与えられているものなので増やすことはできません。
しかし、上手に使うことで無駄にしてしまう人と上手に使いこなす人とでかなりの差ができてしまいます。

皆さんもこの『隙間時間』を少し意識して生活して見ることで上手に時間を使いこなせるようになると思います。
次回も『時間を上手に使いこなすコツ』を紹介いたします。