断捨離して『心の余裕』を取り戻そう

時間の節約

断捨離がもたらす時間の余裕

皆さんは断捨離をしていますか?

「断捨離するものなんてない」
「ちゃんと片付けているから大丈夫」
「断捨離する時間がもったいない」

こんな方は是非一度断捨離をすることで得られるものを考えてみてください。

私の行った断捨離

私も昔は物を捨てることができず、昔誰かにもらったものや子供のころに自分がつくった工作品などよくわからない使わないもので部屋があふれていました。
このころ部屋は定期的に片づけていたものの、部屋全体に小物がおかれているため、部屋全体が雑多な感じになっており、また、それほど部屋を散らかしている印象はないものの、少しものが片付いていないと部屋全体がぐちゃぐちゃに見えてしまうという状態でした。

そこで私が行った断捨離は、
「今年の間に使うと即断できないものはすべて捨てる」という断捨離でした。

ポイントは即断という部分で悩んだものは全て捨てるとしたことです。

このルールを決めたことで、小物関係はほぼすべて部屋からなくなり、食器や電化製品なども半分ほどになり部屋の中からほとんどのものがなくなってしまったように感じました。
はじめは捨てすぎたかなと思いましたが人間慣れるもので一週間ほど物のない生活が当たり前に変化しました。

断捨離して得たもの

この断捨離の結果として得たものは、もちろん物の少ない整理整頓された部屋という本来の目的はもちろんですが、私的に一番大きかったものとして心に余裕ができたことです。

その頃の私は仕事とプライベートの両面で忙しかったこともありいつも心に余裕がなかったのですが、断捨離をしたことでなぜか心に余裕が生まれたのを今でも鮮明に覚えています。

『心の余裕』が出来たわけ

おそらくですが、この心の余裕が生まれたのはふたつの要因があるように思います。
一つ目は「物を捨てる」という行為によるものと「片付いた部屋」によるものです。

一つ目の、「物を捨てる」という行為については、この行為を通じて心にたまっていた些細な問題などを自分なりに消化できたのではないかと思います。
もちろん直接的にではないですが、物を片付ける・整理するという行為は間接的に心の問題の解消にもつながると思っています。

二つ目の、「片付いた部屋」については、部屋が片付いていることで心も片付いた状態を維持できるのではないかと考えています。
片付いた部屋にいると心も自動的に整理できる。私は部屋というものは自分の心を映す鏡なのではないかと思っています。

断捨離して『心の余裕』を取り戻そう

いかがでしょうか?
私は断捨離を通じて得た一番のものは心の余裕でした。

もちろん人の心は人それぞれですのでこの通りにいかない場合もあるとは思いますが、心に余裕を持ちたいと思っている方は、是非一度実践いただければ幸いです。