【時短&節約】安売り野菜を冷凍庫で美味しく保存する方法

お金の節約

安売り野菜を大量買いしたい! でも、腐らせるのは嫌


「珍しく野菜が安売りしているけど、今は冷蔵庫にいっぱいで買いすぎると腐らせちゃうから勿体ないけど止めておこう」
そのような場面が誰しも一度はあると思います。
しかし野菜も種類によっては冷凍庫で長期保存が可能なのです。

そこで、筆者が実際に一人暮らしを始めてから試した野菜の保存方法を、日頃よく使う野菜をメインにお伝えしたいと思います。

まずはニンジンと玉ねぎです。
たくさん入ってお得に売られているものも多いですよね。
色々な料理に使えますが、意外と傷むのも早いです。

これらは、一度フライパンで炒めてから冷まし、ラップやジップロックで保存すると長持ちさせることができます。
そのまま料理に用いても、食感はそれほど変わりませんでした。
一度に大量に冷凍してしまうと次に使いづらいため、一回分ごとに分けて保存するのがオススメです。

次は、ネギやニラです。
これからはもっと簡単で、一度すすいで水分を切った後適当な大きさにカットしてジップロックに入れ、そのまま冷凍させるだけでかなり長持ちします。出したときに使いやすいよう、保存するときはなるべく重ならないよう、平らにすると良いですよ。

キャベツやレタスなども、すすいで水分を切った後適当な大きさに切り、そのまま冷凍保存が可能です。
しかし解凍して使うときはしんなりしてしまうので、シャキシャキ感が欲しい料理には向かないかもしれません。

もやしは買ってきた状態でそのまま冷凍庫に入れることができます。
もやしは節約メニューには欠かせない食材なので、食費を削りたいときには常備しておくことをおすすめします。

気をつけて! 冷凍保存に適さない野菜


しかし、冷凍庫で保存するのに適していない野菜もあります。

それはいも類です。
いも類は一度火を通して保存しても、水分が抜けやすく解凍して使ったときにボソボソになってしまいました。
いも類は買ったら冷凍せず、傷む前に料理に使うべきです。

小分けで冷凍保存すれば、料理やお弁当の時短になる


また、野菜を冷凍するのは時間の節約にもなります。
筆者は朝お弁当を作っていますが、一回分ごとに分けて保存した冷凍野菜を用いると最短10分でお弁当が完成するため、大変助かっています。

このように、野菜の冷凍は時短にもなり、野菜を腐らせず節約にもなりますから大変おすすめです。

ぜひお試しください。