節約系食材(もやし編)
節約好きな方にはお馴染みの、お買い得な野菜で代表的なもやしは、私の地域のスーパーのでは19円で購入できるときもあります。原産国も製造も国産できちんとパックに詰められたきれいな状態もやしがたっぷりと入っています。
葉物野菜が天候不良で高騰した場合も、もやしは価格が安定しているので、家計にやさしく助かっています。
このような安い価格で提供していただけているのには、製造メーカーさんの努力やお陰あってでもあります。これからももやしを安い価格で提供していただくためにも、どんどん買って、使って利用していきたいと思います。
もやしはラーメンにぴったり!
もやしは味噌ラーメンに入っていることが多いですね。ラーメン店の定食メニューの肉野菜炒めやレバニラ炒めに入っていたりもします。味噌ラーメンの濃厚なこってり味噌のスープに、もやしのシャキシャキ食感がよく合います。もやしは1袋当たり35キロカロリーで低カロリーなので、脂肪分の高いラーメンの具にもやはりピッタリですね。
もやしの栄養はビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、鉄分、カリウム、食物繊維などを含んでいます。
お鍋にいかが? もやしでバリエーション豊かに
寒い季節はお鍋にすることが多い思いますが、お鍋に入れる野菜にもやしを加えてみてはいかがでしょうか。淡白で癖のない味ですので、寄せ鍋、キムチ鍋、豆乳鍋、味噌鍋などいろいろな味付けで食べられます。
鶏がらスープの素でだしたスープにもやしと豚肉だけの具でも、中華風のあっさりしたおいしいお鍋が出来上がります。
もやしは鮮度が落ちやすい食材ですので、出来れば買ったその日に使うか、そのままフリーザーバックに入れて冷凍してしまいましょう。
食べるときは、凍ったままの状態からすぐ汁物、鍋物などで使えます。
加熱・味付けで、もやしを保存
もやしを茹でたり、蒸したりして食べるもやしのサラダは、濃厚なごまドレッシングが合いそうです。夏は冷やし中華のトッピングにしても良いですね。
袋に入れたままの状態の保存はおすすめしませんが、加熱して味付けをしておけば、何日か保存でき、お弁当のおかずにしたり毎日少しずつ食べることもできます。
作り方は、レンジ蒸し器などで約2分温めたら水分を切ってまだ温かいうちに手早くお好みのドレッシングや味付けのたれをかけます。 冷めると味がなじんできます。