貯金するには、どうしたらよい? 具体的な方法を伝授!

お金の節約

お金がたまらない人は自分の今年の予算を決めてみよう

みなさん貯金はできていますか?

「毎年頑張っているけど全然たまらない」
「給与は増えているはずなのに貯金残高は全然増えない」

こんな方多いのではないでしょうか?

貯金を殖やす2つの方法

貯金を増やすには2つの方法しかありません。

それは当たり前ですが「収入を増やすこと」「支出を減らすこと」です。
方法が正しいのであれば、貯金ができないのはその手段に問題があることになります。

みなさんは貯金するときにどのように実施しているでしょう?
定期的に残高をみて一喜一憂しているだけではありませんか?

貯金をうまく行うコツ

貯金をうまく行うコツは、「目標」を「手段」に落とし込むことです。

「目標」だけでは何をどう頑張ればいいか具体的にわからず、結果として日常生活の全てで貯金を意識して頑張りすぎてしまい、ただ消耗しただけで終わることになりがちです。

思い当たった方はこの機会に一度自分の予算を決めてみてください。
貯金目標を達成するために必要な予算を支出項目ごとに設定することで、あなたが達成すべき手段が具体的になるはずです。
そして、節約を頑張る項目を限定することで、必要以上に貯金を頑張りすぎでストレスをためない貯金生活を送ることにもつながります。

具体的な目標設定のやり方

まず毎月の収入は、幅はありつつもほぼ変わらないと思うので昨年の収入をベースにして設定しましょう。

支出については食費や日用品、光熱費、通信代などできる限り細かく支出項目を設定しましょう。
このとき食費や日用品、交際費などについては計算が煩雑になるのを防ぐため大くくりにしてしまうのが長続きするコツです。

支出項目が設定できたら貯金の目標額に対して毎月の支出項目の予算額を設定しましょう。

できる限り費用が大きなものを削るとより効果的です。少しずつ全体の予算額を削ると節約生活のストレスが大きくなるので、節約する支出項目はできる限り少なくすることが長続きするコツになります。

予算が出来たら、節約生活スタート!

予算額が設定できたら節約生活スタートです。
毎月各支出項目の予算額に対して実績がどうだったのかをチェックしてみましょう。

何を節約するかが明確なので、もしうまくいかなかったときはどうやれば改善できるかも想像しやすくなっているのではないでしょうか。

また一度決めた予算は少なくとも1年間は変えないことが大事です。
一度決めた手段は自分に課したマイルールとして1年間は頑張ってみてください。

この生活を続けることで一年後には驚くほど貯金ができているはずです。
ぜひ頑張ってみてください。