ストレスになった節約方法について
節約の方法はいろいろあると思います。
しかし、それを行ったからと言って誰もが節約が出来るとは限りません。
自分に合わないと思った節約術は、逆に止めてみることで、生活にゆとりを持つことが出来るもの。
今回は、私が実際に行ってストレスになった節約方法をご紹介します。
細かな家計簿をつけるのをやめた
主婦と言えば、毎月の家計簿をつけるイメージがあったのですが、それを止めました。
どうして止めたかと言うと、細かくつけると、小銭が合わなくなった場合に、理由が気になってストレスになっていたからです。
ざっくりでいいかなと思うようになり、レシートを貼るだけでも、どれだけ使ってどれだけ残っているのかを把握することが出来たので、やりくりには困りません。
家計簿のつけ方はいろいろなものがあります。
家計簿をコツコツ時間をかけてつけなくても、レシートを貼るだけでもしっかりとお金を把握することが出来るなら、ここは思い切ってしっかりと家計簿をつけることを止めると、時間の節約にもつながります。
私はこれで、少し気が楽になりました。
1週間分の食材の作り置きをやめた
1週間分の献立を考えて、週末に作り置きをしていました。
最初は、献立を決めているので、調理をするのが楽だったのですが、作り置きをしなくても、調理にかかる時間はほとんど変わらないことから、作り置きをすることをやめました。
1週間分作業をしようと思うと、半日はかかってしまい、時間の無駄だなと思うようになりました。
また、出来立てのものを食べる方が美味しく食べれるという事も感じて、今では、まとめ買いはするものの、調理については時短で作れるようなものをその日に作って食べています。
作り置き用の料理を作る時間で、家族みんなで団欒をする時間にしました。
無理な節約術は結果的にストレスが溜まるだけ
節約の方法は沢山ありますが、ここで大事なのは、無理に節約術を使わない事です。
無理に行おうとすれば、ストレスが溜まるだけで成功しません。
また、最初の方は良くても、持続することがありません。
節約生活を行うなら、楽しみながら行うことが重要です。
合わない節約方法は、思い切って止めてみると、結果的に節約につながり、心が豊かになれる暮らしをすることが出来ることもあります。
出来るところから、行っていくことによって、節約が習慣化されて、豊かな生活を送ることが出来るでしょう。