冬の必需品!とっておきのこたつ術で電気代を大幅削減!
寒い季節はこたつに入ってみかんを食べる。
日本の冬の風物詩のひとつですが、こたつは使い方次第で節約できるこたつ術があることをご存知でしょうか。
電気代節約につながるこたつ術を3つ紹介します。
冬の節約術1
<こたつの中に湯たんぽ>
寒い北風が吹く日はこたつでのんびりと過ごしたいものですが、1日中こたつに入っていては、電気代が大変です。
ほかの暖房器具に比べこたつの電気代は安いといっても、一人暮らしなら尚更です。
跳ねあがる電気代を少しでも食い止めたいものですよね。
そんな時は100円ショップでも売っている湯たんぽを購入し、こたつの中に入れておきましょう。
こたつの温度を下げない役割をしてくれるため、電気代が安く済みます。
冬の節約術2
<かけ布団の下に毛布をかける>
湯たんぽに湯を入れるのが面倒な時は、かけ布団の下に毛布をかけましょう。
普通のシングル毛布でも十分に役目は果たしてくれるので、
わざわざこたつの大きさに合わせて購入することはありません。
一人暮らしなら、自分が座る位置に長めにかけ、家族で使う場合は入口に近い側に長めにかけておくだけで、
こたつの中の温度が低下するのを防ぐことができます。
冬の節約術3
<断熱シートを活用>
フローリングにこたつを置く場合、もっとも注意しなければならないことが、敷布団から熱が逃げることです。
その熱を逃がさないためには、断熱シートがおすすめです。
使用方法は、こたつの敷布団とフローリングの間に敷くだけです。
腰への負担を軽減したい時は、断熱シートにクッション機能があるものを選びましょう。
厚手のシート、防音加工、防ダニ加工など、利便性の高いものが数多く売られています。
冬の節約術4
<電気代はいくら?>
電気代節約の基本は、熱を逃がさないことです。
こたつはファンヒーター、ストーブなどの暖房器具に比べ、
電気代が安い暖房器具になりますが、それでも、1時間あたり2〜5円の電気代がかかります。
強で使用した場合、1時間5円の電気代がかかるとすれば、1日6時間の使用で30円。
弱で使用した場合は1日12円。その差額は、1ヶ月で計算すれば、540円。
1年で計算すれば、6480円の差額が出ることになります。
湯たんぽ、断熱シートなど、お好みの方法をお試しください。